英語を勉強する時に全てのことに関わってくるのは、時制です。時制の核を知ることによって、英語の理解は深まります。
どんな文法書でも、最初に時制を勉強するよ!!
重要なことだから一緒に勉強しよう!!

現在形
文法
現在形は、基本時制の一つです。
am, is, are(be動詞)とplayなど(一般動詞)のように動詞の現在形を使います。
例文
He plays tennis.
彼は(習慣として)テニスをする
過去形
文法
過去形は、基本時制の一つです。
was, were(be動詞)とplayedなど(一般動詞)のように動詞の過去形を使います。
例文
He played tennis.
彼は(以前)テニスをした
未来形
文法
未来形は、基本時制の一つです。
He will be happyやHe will play tennis,のように未来の助動詞を動詞の前に付けます。
例文
He will play tennis.
彼は(将来)テニスをするだろう
現在進行形
文法
be動詞の現在形+動詞のingの形で現在進行形を表します。
例文
He is playing tennis.
彼は(一時的に)テニスをしている
過去進行形
文法
be動詞の過去形+動詞のingの形で現在進行形を表します。
例文
He was playing tennis.
彼は(一時的に)テニスをしていた
未来進行形
文法
未来の助動詞+be+動詞のingの形で現在進行形を表します。
※助動詞の後ろの動詞は、原形になるのでbe動詞はbeになります。
例文
He will be playing tennis.
彼は(将来そのとき一時的に)テニスをしていることだろう
現在完了形
文法
have+動詞の過去分詞の形で現在完了形を表します。
現在完了には、完了、経験、継続の3つの意味があります。
例文
He has played tennis.
彼は(過去から見て現在の時点まで)テニスをした状態である
彼はテニスの経験がある
過去完了形
文法
had+動詞の過去分詞の形で過去完了形を表します。
過去完了には、完了、経験、継続の3つの意味があります。
例文
He had played tennis.
彼は(大過去から見て過去の時点まで)テニスをした状態になっていた。
彼はテニスの経験をしていた
未来完了形
文法
未来の助動詞+have+動詞の過去分詞の形で未来完了形を表します。
未来完了には、完了、経験、継続の3つの意味があります。
例文
He will have played tennis.
彼は(未来のある時点から見て更に未来のある時点でも)テニスする状態があるだろう
彼はテニスの経験があるだろう
現在完了進行形
文法
have+been+動詞のingの形で現在完了進行形を表します。
例文
He has been playing tennis.
彼は(過去から見て現在の時点まで)テニスをし続けている状態だ
彼はテニスの経験をし続けている
進行形にできない動詞は、完了進行形ではなく、完了形を使う
× I have been knowing him for two years.
→ I have known him for two years.
過去完了進行形
文法
had+been+動詞のingの形で過去完了進行形を表します。
例文
He had been playing tennis.
彼は(大過去から見て過去の時点まで)テニスをし続けている状態だった
彼はテニスの経験をし続けていた。
未来完了進行形
文法
未来の助動詞+have+been+動詞のingの形で未来完了進行形を表します。
例文
He will have been playing tennis.
彼は(今までの時点から見て未来のある時点まで)テニスをし続けている状態だろう。
彼はテニスの経験をし続けているだろう。