①平叙文(普通の文):物事をそのまま伝える文
②疑問文:尋ねる文
③命令文:命令したり依頼したりする文
④感嘆文:驚きや感動を表す文
の4つに分けられます。
平叙文
平叙文には、
肯定文:〜だ
否定文:〜ではない
があります。
be動詞の平叙文
・Jim is a college student.
ジムは、大学生です。
・Jim is not a college student.
ジムは大学生ではありません
一般動詞の平叙文
・I like dogs
私は犬が好きです。
・I don’t like dogs.
私は、犬が好きではありません
疑問文
be動詞の疑問文
・She is a popular singer in Japan.
彼女は、日本で有名な歌手です。
→ Is she a popular singer in Japan? ― Yes, she is. / No, she isn’t.
彼女は、日本で有名な歌手ですか? はい/いいえ
be動詞の疑問文はbe動詞を先頭に持ってくる。
全ての疑問文に通じることだが、聞かれた形で答える
一般動詞の疑問文
・You like math.
あなたは数学が好きです。
→ Do you like math? ― Yes, I do. / No, I don’t.
あなたは、数学が好きですか? はい/いいえ
Doを先頭につける
否定疑問文
・Isn’t Mr. Brown a math teacher? ― Yes, he is. / No, he isn’t
ブラウン先生は、数学の先生ではないのですか? はい/いいえ
付加疑問文の答え方には、注意が必要
普通の疑問文でも、否定疑問文でも、答えの内容が肯定->Yes, 否定->Noになる。
選択疑問文
・Do you like dogs or cats? ― I like dogs.
あなたは、犬とねこどちらが好きですか? 犬が好きです。
3つ以上ある時は、A, B, C or Dのようになる
付加疑問文
・It’s windy today, isn’t it? ― Yes, it is. / No, it isn’t.
今日は、風が強いですね はい強いですね/いいえ強くありません
同意を求めたり、確認したりする
wh疑問文
・John locked the office last night.
昨夜、ジョンは職場の鍵をかけました。
→ who locked the office last night?
昨夜、誰が職場の鍵をかけましたか?
疑問詞が主語の場合:主語を疑問詞に変える
Your school begins at 8:00.
あなたの学校は、8時に始まる
→ Your school begin when.
→ Does your school begin when?
→ When does your school begin?
あなたの学校はいつ始まりますか?
疑問詞が主語以外の場合:たずねる部分を疑問詞にして文頭におきYes/No疑問文の形にする
命令文
be動詞の命令文
・You are quiet.
あなたは静かです。
→ Be quiet.
静かにしなさい
一般動詞の命令文
・You open the window.
あなたは、戸を開けます
→ Open the window.
戸を開けなさい
基本的な命令文:主語を省略し動詞の原形を先頭におく
※相手の名前を言うときは、その名前を文頭か文末におく。
※命令文の文頭か文末にPease, 文末にwill you をつけると〜してくれませんかと(依頼)になる
let’sやshall weで始まる文:主語を省略しLet’s + 動詞の原形を文頭におく。「(一緒に)〜しましょう」(勧誘)になる。
※否定文の場合はLet’s not ~ になる。
感嘆文
文末に!をつける
Howで始める文:形容詞/副詞を強める
How cold it is today! 今日は、なんと寒いのだろう
How 形容詞[副詞] S V !
※話し言葉だと、後ろの言葉(S+V)が省略される
Whatで始める文:形容詞+名詞を強める
What a cold day it is today! 今日はなんと寒い日なのだろう
What a{an] 形容詞+名詞+S+V !
※話し言葉だと、後ろの言葉(S+V)が省略される